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【梅雨前に対策】こんな所から!? 雨漏りの侵入経路と前兆/雨漏りしやすいお家の特徴【お家と家族の健康を守ろう】
2025.04.28
ブログ
こんにちは! 塗装&リフォームの株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です🏡
昨夜も雨が降りましたが、最近多いからでしょうか? 雨漏りのご相談が数件寄せられています。
雨漏りを放置すると良くないのは、皆様もご存知かと存じます。
しかし、すぐに雨漏り修繕を行えばなかったことに、大丈夫……ではありません😱
雨漏りが我々に目視可能となって発覚した時点で、既にお家には大ダメージが及んでいます。
というのも、現在主流のスレート屋根には雨の逃げ道となる隙間をあえて作り(🔗縁切り)、それでも流れ切らない分は防水層(🔗ルーフィング)が阻んでくれるので、多少の浸水は問題になりません。
つまり雨漏りは、流れ切れなかった大量の水が防水層を貫通して室内まで辿り着いた現象です。
あるいは想定外の箇所に穴や隙間が開いています。
いずれにせよ、外装と防水層、最悪の場合は躯体まで劣化が進行中ということです(>_<)💦
だからこそ雨漏りは予防が肝心🌂
雨漏り修繕を得意とするムコウダが、梅雨前に行いたい対策をご紹介します!
雨漏り発生時の緊急対応についてもご案内しますので、ご安心ください💁🏻♀️☔
Contents
雨漏りはお家と家族の健康に悪い
雨漏りがお家の寿命を縮めるのは冒頭の通りですが、人体、特に呼吸器にも悪影響。
雨漏りで湿気が増える→カビが繁殖→カビを餌とするダニも繁殖→喘息/アレルギー/感染症/アトピーなどの原因に。
湿気を好むシロアリによる害虫被害も怖いです。
それに、家の中がカビで黒ずんでいたら、精神衛生上も良くありませんよね。
୨୧―大切な我が家を守るための行動が、結果的にご家族の健康に繋がります―୨୧
雨漏りの侵入経路は屋根に限らない
屋根/外壁/ベランダ/バルコニー/サッシ/軒樋庇……etc.
屋根からのイメージが強い雨漏りですが、実は家のあらゆるところが雨水の侵入経路になります。
限りなく高気密の家は建てられても、完全な密閉状態は理論的に不可能ですよね。
隙間は必ず生じます。換気設備も欠かせません。
そのため家中どこでも、防水層を突破されたら雨漏りが起こります。
雨漏りが複数同時に発生することも珍しくありません。
雨漏りしやすいお家の特徴
実は、お家や設備の形状によって、雨漏りの発生リスクは異なります。
以下の特徴があるお家は雨漏りしやすい傾向です。
- 複雑な形で凹凸がある
分割により接合部(※)や雨の接地面積が増えるため。※サイディングのコーキング(シーリング)など
- フラット屋根 or 勾配が緩やか or 屋上空間
雨水が流れにくく滞留してしまい、濡れたままの状態が長く続きます。
- 軒の出が短い or ない
軒には雨風の吹き込みを防ぎ、外壁から離して流す役割もあります。
充分な長さの軒がなければ、雨水とそれに含まれる汚れが常に外壁を伝うことに。
近年新築で流行の軒ゼロ住宅ですが、建物の寿命や劣化、高まる雨漏りの可能性と引き換えてでも実現したいのか? 検討の余地ありです💭
- 出窓や天窓がある
メンテナンス難易度が高い上に、窓枠を囲むコーキングやパッキンの劣化が雨漏りの原因に。
我が家には屋上と天窓があるので、大雨の度にヒヤヒヤしています_(._.)_
- 1階屋根がある
2階やベランダ/バルコニーから合流した雨水が勢い良く流れ落ちるため。
- 雨樋が細い
細い雨樋はスタイリッシュですが、その分キャパシティは少ないです。樋からの排水が間に合わず溢れる/落ち葉や泥などの堆積や飛来物で詰まる/繋ぎ目から漏れるなどのトラブルが起きやすくなります。
樋が詰まるを通り越しプランターになっていた施工例です🌱
- 縁切りができていない
冒頭でご紹介した、スレート屋根に雨水の逃げ道となる隙間をあえて作る重要な工程です。
塗膜をヘラなどで切る従来の工法と、タスペーサーという小さな部材を等間隔で挟み屋根材を持ち上げる画期的な工法があります。
縁切り工法の比較も冒頭のリンク先記事にて行っているので、再掲いたします!
🔗【施工例】確実な「縁切り」で屋根の中を守る! 小さな「タスペーサー」の大きな力【雨漏り予防】
挙げた特徴と反対に、凹凸が少ない真四角で、屋根に傾斜があり、軒が長く出ているお家は雨漏りの心配が少なくなります。
新築時や購入時にデザインに凝り過ぎると、メンテナンスやリフォームが大変になりがちという罠ですね……🕳️
こんな症状、雨漏り発覚の前兆かも?
湿気が気になる/壁や床が濡れている/ポタポタとどこからか水音が聞こえる/クロスが剥がれた/室内にカビが生えた/壁や天井にシミが増えたなど……。
当てはまる症状があったら要注意! なるべく早く雨漏り鑑定士に診てもらいましょう。
雨漏りの予防法&既に起こっている時の対処法
予防法
- 新築時に雨漏りし難い設計にする
- サイディングやサッシのコーキングが縮んだり割れたりしていないか定期的に確認
- 10年に1度は外装の劣化診断を行い、必要ならメンテナンス
- スレート屋根の塗装はタスペーサーで縁切りしてもらう
対処法
- 可能であれば雨漏りの様子を記録に残す
- 雨漏り診断士の在籍する専門店を探す
- 散水調査やサーモグラフィーで全ての侵入経路を明らかにする
- 大雨の時しか起こらなくても必ず修繕を行う
雨漏りのスーパードクター・雨もり119
ムコウダは雨漏り診断士が複数在籍!
そして雨漏りのスーパードクター・一般社団法人雨もり119の加盟店です! ひらがなが正式名称の模様。
雨もり119最大の特徴は、雨漏り解消率100%・同一経路の再発事例0件の実績!
雨漏りは止まること以外に答えはなく、量が減ったなどという着地点はない――と考えられています。
他社で止まらなかった雨漏りも1発。なので初めからムコウダを頼ってみてください💪🏻
雨もり119の詳細&ムコウダが雨漏りに強い理由はこちら。
🔗【筑西市・結城市】雨漏りもムコウダにお任せ!【雨もり119】
勿論、タイトルの両市に限らず、ムコウダの施工範囲(筑西市/結城市/小山市/下妻市/真岡市/ご近隣)でしたら可能な限り急ぎ駆け付けます。・*・:≡( ε:)
これが地域密着型業者の強みです!
フリーダイヤルのお電話が繋がるのはショールームの営業時間内となるので、予めLINEのお友達登録を済ませていただくと、いざという時にお役に立てるかもしれません。お得なクーポンの配布もあります!
雨漏り対策は梅雨前に
今雨漏りしている自覚がなくとも、梅雨になったら表面化する可能性があります。
あくまで予防なら、雨漏り修繕の散水調査やサーモグラフィーとなると大掛かりなので、無料の現地調査がおすすめです。
雨漏りの有無を問わず、安心して長雨の季節を迎えるためにも、梅雨前に対策を行いましょう!
「雨漏りしているので/雨漏りはしていないですが、対策したいです」とLINEで1言頂けたら、適切なメンテナンスをご提案します。
2025年も雨漏りはムコウダにお任せ!
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最後までご覧いただきありがとうございました!
ショールーム アクロスガーデン筑西(筑西市布川1309-13)
9:30~17:30 ※水曜&第2/第4日曜定休
☏0120-782-363
筑西市/結城市/小山市/下妻市/真岡市/ご近隣にお住まいの皆様、
お家のことで何かお困りの際は、お気軽にムコウダまでご相談くださいね。
お待ちしています!
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