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【3/31更新】補助金併用で最大280万円!? 住宅省エネ2025キャンペーン総合案内
2025.03.31
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こんにちは! 塗装&リフォームの株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です🏡
2025年も、国は住宅性能向上に本気です……🔥
ここ数年、業界内外問わず大反響――国の超大型補助金事業・住宅省エネキャンペーン!
今年も要項が掲示され、事業者リストにムコウダが反映されました!

この補助金の凄いところは、破格の補助額と適用範囲の幅広さ。
水回り/開口部(窓や扉)/エアコン/エコキュート/断熱/バリアフリー……etc.
お家の様々な設備建材が補助の対象となります。
制度をフル活用して大規模リフォームを行えば、何と最大で280万円お得に|д゚)<!?
Contents
今なら更に、ムコウダの春のキャンペーン&筑西市の助成金も適用で、最大302万2千円と信じられない補助金/助成金インフレを起こしています!!!!
筑西市の方は〆切間近につきお急ぎください!

大変ありがた~い制度なのですが、何分4つの事業とそれぞれの補助区分が複雑に絡み合って分かり辛く……💦
ということで、住宅省エネ2025キャンペーンを徹底解説!
こちらは総合案内の記事です。住宅省エネ4事業の概要/施工の流れと注意事項/2023&2024との違い/優先度別おすすめリフォームなどをお届けします!
更に最新情報を入手次第、順次更新いたします💨
まずはこの記事をご覧になり、もっと詳しく!となりましたら各事業の派生記事へどうぞ( ^^) _旦~~
住宅省エネ2025キャンペーン
子育てグリーン住宅支援事業
先進的窓リノベ2025事業
給湯省エネ2025事業
賃貸集合給湯省エネ2025事業
世界150以上の国や地域は、2050年までのカーボンニュートラル(=温室効果ガスの排出量と吸収量が±0)を目指しています。
2030年が達成期限のSDGs(持続可能な開発目標)と併せて、環境保全や社会問題の解決、持続可能な社会の実現を目的としています。
日本でも産業部門と家庭部門に分かれ、それぞれ取り組んではいるものの……。
残念ながら、目標達成には未だ程遠いのが現実。
そこで、官民一体となって本腰を入れ取り組むための施策として、2023年から本事業がスタートしました。
新築とリフォームを対象とする4つの補助事業が複合した、家庭部門の省エネを促進するための制度です。
子育て世帯に限らず全ての世帯が対象(※新築の一部を除く)。
新築住宅は子育てグリーンと給湯省エネに限り申請可能、既存住宅のリフォームは全て活用可能です。
なお、ムコウダは塗装&リフォームの専門店なので、主にリフォーム面についての解説を行います。
本当は総合記事を完成(※現情報時点での)して、公開→4事業個別記事も順次公開という予定でしたが、ここのところ、ありがたいことに忙しくしておりました。
今日のところは、今年も継続開催するよ! のご一報と、関連記事を参考資料として置いて帰ります!3/31現在、各事業の概要まで更新いたしました!
変更点が多々あるため、過去記事はあくまでご参考程度にどうぞ<(_ _)>
ヒートショック対策&おすすめ断熱リフォーム【お風呂/トイレ/リビング/寝室】
冒頭で触れた業者リストへの反映確認を含め、3月中には住宅省エネ2025総合案内完成版をお出しします。リストへの反映は確認できましたが、変更事項が多く、完成にはまだ時間がかかりそうです💦
日々更新(主に土日月)を行っているので、ぜひまた遊びに来ていただけたら幸いです!

子育てグリーン住宅支援事業
他の事業とは異なり、別名称なし。
全部で8種のカテゴリーに該当するリフォーム工事が対象。
必須工事3種と任意工事5種に分かれ、必須工事の内の2/3は必ず行います。
必須 | 開口部の断熱改修 躯体の〃 エコ住宅設備の設置 | ※この中から2種以上 ※同一カテゴリーの複数工事は 1カウントのみ |
任意 | 子育て対応改修 防災性向上〃 バリアフリー〃 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置 リフォーム瑕疵保険等への加入 | ※必須工事2種以上の+αとしてのみ |
各カテゴリーの具体的な工事内容や詳細な要項については、改めて派生記事をご用意します。
最低補助額は施工費ではなく、合計補助額5万円から。
必須3種フルセット | 最大60万円/戸 | S |
いずれか2種 | 最大40万円/戸 | A |
必須工事3種を全て実施する場合と、2種の場合とで補助上限が異なります。
任意工事はやってもやらなくても上限には関係しません。
一見すると、最低限の対象要件さえ満たすのは難しそう……?
大丈夫です!
開口部の断熱改修は先進的窓リノベが、エコ住宅設備の設置は給湯省エネ(または賃貸集合給湯省エネ)が、それぞれより高い補助を受けられる上に、子育てグリーンの要件までカバーしてくれます!
住宅省エネは肝煎りの事業なだけあって、大規模リフォームを頑張るために上手いこと設計されているようです👏
交付決定を受けた際には、必須工事を行ったとして取り扱います。
ただし、本事業における必須工事+任意工事の補助額が、他事業の補助額を含まず合計5万円以上である必要があります。窓リノベと給湯省エネで最低限の必須2種だけクリア、そのまま子育てグリーンも貰っちゃう……というのは通りません。
他事業と被らない躯体の断熱改修をどうするかは要検討ですね。営業組に意見を募り追記いたします!
先進的窓リノベ2025事業
またの名を、断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業。
毎年の大本命! 今年も引き続き補助金最大200万円と破格も破格!
お家の断熱最大の要は、実は断熱材ではなく窓!?
開口部の断熱改修――ガラス交換/内窓設置/外窓交換、窓と同時ならドア交換も対象です。
「室内が寒い!」「暖房光熱費が高い!」には補助金活用の窓サッシリフォームが有効【先進的窓リノベ2024】
⇧記事内に更に関連記事へのリンクがあるので、ムコウダの住宅省エネブログを網羅されたい方はぜひ! 窓リノベシリーズをご覧になりつつ、今後お出しする個別特集をお待ちください<(_ _)>

経済産業省のロードマップによると「断熱窓導入の集中的支援」は2023年~2025年の計画です。
今年で最後の可能性がありますので、後悔のないようにしたいですね……!
給湯省エネ2025事業
またの名を、高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金。
エコキュート/ハイブリット給湯機/エネファームの設置が対象で、リース利用も可。
基本額+性能加算額+電気蓄熱暖房機や電気温水器の同時撤去で撤去加算額も乗ります。
ムコウダが最近始めたGOOD TIMESサービスのご利用で、本体代もかなりお安くご提供できるとの噂。
設置から10年以上経っていたら、この機会にご検討ください!
特に夏場と冬場に突然壊れてしまうと大変です🥶🥵
給湯省エネ2024から各項目の補助額が変更となり、電気温水器からエコキュートに交換する場合、最大18→17万円の下方修正が入りました。どうして……_(._.)_
ひとまず去年時点の人気エコキュートメーカー比較を置いておきます。現行の価格や最新機能など、時期を見て2025仕様にリライトする予定です。
【給湯省エネ2024】エコキュート(給湯器)が最大70%オフ&補助金&特典も! 人気メーカー比較【三菱/パナソニック/コロナ/ダイキン/日立】
給湯器と給湯機、表記が入り乱れて気持ち悪いので、業界で統一して欲しいですね……(´_ゝ`)
賃貸集合給湯省エネ2025事業
またの名を、既存賃貸集合住宅用小型省エネルギー型給湯器導入促進事業費補助金。
アパートやマンションの大家さん向けの給湯省エネです。
対象製品はエコキュートではなく、小型の省エネ型給湯器(エコジョーズ/エコフィール)。こちらもリース利用が可。追い炊き機能の有無で、それぞれ加算対象となる工事も設定されています。
個別記事では、アパートやマンションの大家さん向けのおすすめリフォームもご紹介予定です。
3/31 各事業概要&業者リスト更新
土・日(第1/第3)・月出勤なので、次回更新は4/5(目標)です! よろしくお願いいたします。
施工の流れと注意事項
2023&2024との違い