スタッフブログ
【三菱/パナソニック/コロナ/ダイキン/日立】補助金で最大18万円お得! 人気エコキュートメーカー比較【給湯省エネ2024】
2024.10.13
ブログ
୨୧――――――――――――――――――――――――――――――――――୨୧
ご覧いただきありがとうございます!
筑西市・結城市を中心に外壁塗装・屋根塗装&リフォームを行っております。
❁創業45年❁ 地域密着!
施工実績は2000件以上と豊富で高品質!
プロタイムズ筑西店・株式会社ムコウダです!
୨୧――――――――――――――――――――――――――――――――――୨୧
こんにちは! 塗装&リフォームの株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です🏡
長かった夏が終わりを迎え、ようやく秋めいてまいりました🍁
このくらいの気候だと快適に過ごしやすいのですが、きっと瞬く間に冬が訪れるのでしょうね~(´▽`)
季節の変わり目には、身体のみならず、お家の健康にも気を配りたいところ……。
本格的に寒くなる前にチェックしておきたいのは、給湯器です!
いざ壊れてから交換となると大変です。
国の補助事業にまだ間に合うため、買い替えるなら今、それもエコキュートがおすすめ💨
ということで、給湯省エネ2024事業の概要&人気エコキュートメーカー5社の比較をお届け!
エコキュートとは何ぞや? といったところからご説明します(^^)/
なお、事業や各メーカーの公式媒体を見るに、給湯器ではなく「給湯機」が正式名称のようですが、本記事では一般に浸透している表記でお送りします!
給湯器~には~寿命があるよ~♪
取り替えるならパ~ムコ~ゥダ♪
有名なCMで謳われているように、給湯器には寿命があります。
使用環境によっても左右されますが、給湯器の寿命は10年程度とされています。
運が悪いとそれ以前に故障することも😱
ガス給湯器に比べ電気温水器やエコキュートなどは長寿と言われていても、メーカーさんの交換部品の在庫や補償の問題もあるため、いずれにせよ10年経過で交換が視野に入ります。
ある日突然寿命が来たら?
壊れてからの交換はどうしても時間勝負になりがち。
生活必需品のため急いで交換しなければならず、高価なお買い物なのに時間をかけて慎重に比較/検討できない。
在庫がなく、すぐに交換できるのは助成制度適用外の機種だった……など。
何より、お風呂が使えないと不便です! 特に夏と冬は銭湯通いも容易ではありません。
さっぱりしたのに帰るまでにまた汗をかいたり、反対に湯冷めしたり……🥵🥶
これは昨冬の我が家の経験談ですが、たまの銭湯通いは楽しくとも、毎晩欠かさず筑西から小山に通うとなると本当に大変でした_(._.)_
エコキュートってどんな給湯器? ガス給湯器と何が違うの?
正式名称は自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機。
取り込んだ空気を圧縮することで熱を作り出すヒートポンプ付き電気給湯器の総称です。
その名の通り、冷媒にはオゾン層の破壊や地球温暖化の原因となるフロンガスではなく、我々がスーハーしている二酸化炭素、CO2を利用しています。
大気熱と電気を併用してお湯を沸かす仕組みなのですが、大気熱2に対し電気を1の割合しか使わないため、電気単体で沸かす場合の約1/3の電気消費量に抑えられるのです!
ヒートポンプユニットと貯湯ユニットが作業を分担していて、ニコイチで仲良く給湯してくれます(=´∀`)人(´∀`=)
電気代の安い夜間に予めお湯を作り置きするため、環境とお財布に優しいのが最大の特徴!
ご家庭でのエネルギー消費量の内訳で約1/4を占める給湯。
毎日使えば使うほどエコでお得な給湯器、それがエコキュートなのです!
現在最も使われているガス給湯器と簡単な比較をしてみます。
エコキュート:今後の主流/初期費用高・ランニングコスト低/使い過ぎるとお湯切れ/要スペース/災害時使用可(断水時は生活用水のみ)/比較的静音/火災リスク少
貯湯式のみ。お湯は飲用水ではなく生活用水。
ガス給湯器:普及率No.1/初期費用低・ランニングコスト高/お湯切れなし/省スペース/災害時利用不可(水・ガス・電気必須)/比較的うるさい/ガス漏れリスク
必要なときに必要なだけ沸かす瞬間式が主。冬場にお湯の蛇口を捻って、出始めがヒヤッと冷たい水ならこっち。瞬間式のお湯は飲用水にできます。
それぞれ長短ありますが、それを差し引いても、今から導入するならエコキュート推しです!
4人家族の場合、貯湯タンクが370Lなら約3日間分、460Lなら約4日間分の非常用水が確保できます。
災害発生後、電気・水道・ガスの中で最も復旧が早いのは電気⚡
風邪を引いたときのように、お湯で体を拭けるだけでもさっぱりしますね。
不衛生な環境に陥りがちな緊急時にも生活用水が使えるのは心強いです!
火を使用しないため、二次災害が起こりにくいのも安心。
近年大きな地震が起こると予測され、台風や洪水なども多い災害大国の日本。
備えあれば憂いなしですᕦ(ò_óˇ)ᕤ
ちなみに、いわゆるエコ給湯器は他にも、エネファーム(家庭用燃料電池。発電ついでに給湯)/エコジョーズ(排気熱とガス併用)/エコフィール(排気熱と灯油併用)/ハイブリット給湯器(ガス電気併用)があります。
中には今回の補助対象となる製品もありますが、ランニングコストやトータルコストを鑑みると、やはり最も費用対効果を得やすいのはエコキュート!
ヒートポンプはとっても優秀°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
エコキュートは初期費用の高さが導入のネックなので、補助事業が行われている今こそ絶好の機会!
給湯省エネ2024事業概要
給湯省エネ2024事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、
高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、
「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。
給湯省エネ2024事業公式サイトより引用
要は「CO2を沢山削減できる高効率給湯器(エコ給湯器)をもっと普及させたいな。導入支援するよ~!」です(*’▽’)
過去最大級の補助額です! ありがたく活用させていただきましょう!
対象となる契約
契約者は対象の高効率給湯器を設置する住宅の所有者。
エコキュートなら何でもOK、ではないのでご留意ください。導入自体はリースでも可○
給湯省エネ2024事業の登録業者との契約。
ムコウダは、1番の目玉事業である先進的窓リノベ2024も含む、住宅省エネ2024事業4種全ての登録業者です!
フルコンプだドン!
1部併用可能な補助金も。どうすれば1番お得に施工できるか、詳しく親身にご相談を承ります。
筑西市/結城市/真岡市/小山市他ご近隣の方は、ぜひムコウダにお任せください!
遠方の方はこちらから、お近くの登録業者さんをチェック🔍
⚠注意事項⚠
我々登録業者が発注・施工・申請までを一貫して行います。
取り付けのみを依頼――いわゆる「施主支給」「材工分離」は助成対象外です。
対象機器別の補助額
対象エコキュートはグレードに応じて、1台につき8~13万の補助額、電気温水器からの交換で+5万の加算額が!
最大で18万円は大きいですね……!
詳しくは後日追記します。お待たせしました!
文字が潰れている要件についてご説明しますね!
基本額(8万円/台):省エネ法に基づくトップランナー制度における目標年度2025年度省エネ基準を満たす機種
↳スタンダードなエコキュート。省エネ基準達成率100%⇧&加算対象機能×
※達成率99%以下の機種は対象外
A(10万/台):昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種
↳イマドキのIT系エコキュート。お天気予報や日射量予報は毎日チェックする派、太陽光発電&インターネットのW連動、余剰電力が出そうなら昼間に沸き上げをシフトする分夜間はセーブ
B(12万/台):補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ない機種
とにかくエコなエコキュート。補助要件の下限は基本そのまま、省エネ基準達成率100%――つまり達成率105%⇧
A+B(13万/台):基本+A+B全ての要件を満たす機種
ハイテク機能フルセットのハイグレードなエコキュート。至れり尽くせり!
どの補助額を狙うべき?
メーカーにもよりますが、各社の対象製品一覧では、A(10万円/台)が最も豊富にラインナップされ、基本(8万円/台)/B(12万円/台)/A+B(13万円/台)は展開が控えめな印象です。
- スマホ操作が便利
- 太陽光パネルがなくとも設置できる ※勿論、パネルの設置をご希望でしたら同時施工も承ります!
- 価格に対する補助額のバランスが良い
よって、Aに該当する機種が多く採用されており、ほとんどのメーカー的にも主力商品とお見受けします。
ムコウダでも最も実績があるのはA機種です! おすすめ!
「スマホ操作対応の機種が欲しい」とお伝えください👐
メーカーごとの販促傾向も比較の際にお伝えしますね(^_-)-☆
期間
契約期間:着工日以前
着工期間:2023年11月2日以降
交付受付期間:2024年3月29日~予算上限に達するまで
最長で2024年12月31日まで。しかし10月13日現在、予算に対する補助金申請額の割合は全体で68%、撤去加算の予算に対する補助金申請額に至っては、先月5億増額されるも81%まで到達しました。
*10月28日追記*
2週間で全体が74%、撤去加算が87%まで進みました。
駆け込み申請によりペースの加速が予想され、早期終了の可能性が高いです!
ご相談はお急ぎください。
人気エコキュートメーカー4社比較
「○○が壊れやすくて、□□は長持ちだ」……そういった類の記事がネットには散見されます。消費者の立場からすると、メーカー間の性能差は確かに気になりますね。
先にぶっちゃけてしまいますと、今は各メーカーさん技術の進歩著しく「どれも大差ない」のだそうです。
前述したように、基本的な寿命設計は10年。
運が悪くなければ10年は持つし、良ければそれ以上持つし、どのメーカーでもそれは同じ。
比較すべきは寿命にあらず。
+αの付加機能&お値段で選ぶと良いそう!
まずは各社ほぼ共通・エコキュートの基本性能から確認して参ります。・*・:≡( ε:)
エコキュートの基本性能
申請の猶予があまりないため、記事の途中ですが一旦公開しております!
順次追記中です!
今年の推しをちょっとだけネタバレしますと、店長的にはナショナル時代の信頼があり、値段も今期は下がっているパナソニックがおすすめだそうです!
皆様のお役に立てるよう、立川さんや訓絵さん、飛び回っている社長もすかさず捕まえて、おすすめを聞き出して参りましたよ💨
ですがまずは基本から!
設置地域により仕様が異なる
一般地仕様(-10℃まで)/寒冷地仕様(-25℃まで。-20℃以下は貯湯ユニット屋内設置)/耐塩害仕様(コロナ&ダイキンは耐重塩害仕様も)
貯湯ユニットの形状サイズ
角形/薄型(制限あり)
370L(3~5人家族)/460L(4~7人家族)
給湯スタイル
フルオート(お湯張り・保温・追い炊き・差し湯・足し湯、全てお任せあれ。入浴剤の制限あり)/オート(お湯張りするから差し湯と足し湯で好きに調節してね。日立×)/給湯専用(『給湯栓を開けてください/閉めてください』)
基本を押さえたところで、いよいよ各社の特筆すべき特徴やおすすめ機能をどうぞ!
MITSUBISHI ELECTRIC
追い炊きの速度を急速とマイルドから選べ、忙しい方や、お子様&お年寄りに寄り添った設計です。
遠隔見守りアプリ(有料)や脱衣所暖房と連携すると、ヒートショック対策ができて安心!
湯冷めしにくく肌の潤いが長続きするマイクロバブル入浴&自動洗浄🫧、深紫外線LEDでお湯の除菌も。
いつでも1番風呂気分でご入浴をお楽しみいただけます!
更に、除菌効果で排水溝が汚れにくくお掃除が楽に! おまけに湯熱は翌日の沸き上げエネルギーとして再利用可能です。
綺麗好きの方や、ご家族で入浴に時差がある方、残り湯を洗濯に/湯熱を翌日の給湯に使いたい方におすすめ!
付加機能が充実していて、カタログに書いてある通り”もう至れり尽くせりの便利さ”ですが……、今期は高いのでおすすめ度は下がっております_(._.)_
三菱はお値段がお高めな分、補助額は13万の文字もちらほら。
性能とは別に、ホットあわー/ホットりたーん/キラリユキープ/湯はリンク/ポキポキモータ/ミアモール(見守る&愛情?)/パカっとハンドルなど、ネーミングがいちいち可愛くて覚えやすいのが妙にツボです🌸
Panasonic
前身は家電の耐久性に定評のあるNational。確かに我が家にもまだ現役のナショナルッ子がいます! 家電がわたしとほぼ同年齢、凄いことですね😳
改名後のパナソニックとしては、個人的には美容家電のイメージが強いのですが、家電のみならず設備建材まで手広くやっています。ちなみに……トイレは家電色が強く、10年程度での買い替えを想定しているようなのであまりおすすめしません。
付加機能は、あつめ/ふつう/ぬるめから家族の入浴ごとに切り替えられる温浴セレクト、入室のセンサー検知で無駄な追い炊きをなくすAIエコナビ、リズム感のあるシャワーで心地良く省エネ、残り湯の熱だけをタンクに戻して翌日のお湯張りエネルギーを約10%節約できるぬくもりチャージなど。
うっかりさんにはありがたい、お湯張りでの浴槽栓の閉め忘れを早めにエラー検知してくれるうっかりアシスト!
更に、事前に設定した警報/注意報の発令時に自動でお湯を確保してくれるエマージェンシー沸き上げ、個々人の細やかな好みで温度とシャワーモードを切り替えられるわたし流、使用湯量が前年分とも比較できるモニター、遠方のご家族の使用状況を確認できる見守りなど、スマホアプリとの連動で様々な嬉しい機能が揃います。
パナソニックの補助額は12万が該当なし、ほぼ10万か13万です。
多機能に加え、お求めやすい価格まで下りてきている、今期のムコウダ的イチオシメーカー!
CORONA
元祖エコキュートメーカー!
耐塩害仕様がありながらカタログに記載がなく、HPにのみ掲載で不親切(´_ゝ`)
注目すべき付加機能は人感センサー&通話機能と、熱いお湯のロック機能。
前者は単身入浴のお子様&お年寄り、長風呂気味の家族に「大丈夫?」とお声かけできます。
「シャンプー切れたから持って来て!」のお願いもできますね( *´艸`)
後者は「急に熱いお湯が出ないか心配……」なお子様の入浴時などに。
アプリ連動により、長湯のお知らせや遠隔見守り、災害発生に備えてタンクと浴槽にそれぞれお湯と生活用水を確保するレジリエンス機能も加わります!
バスタイムを魅力的に演出するよりも、総じて安心に重きを置いている印象です。質実剛健!
元祖という言葉には惹かれますが、いざ比較となると他社の付加機能が華やかなため、現状積極的に選ぶほどの突出した魅力は……という評価に。
せっかくの元祖ですから、今後も通話機能のような差別化にぜひ期待したいところ!
多機能機種を使いこなす自信がないという方や、シンプルで安全機能さえしっかり備わっていれば十分という方ならかえって丁度良く、求める性能と合致するかもしれません🤝
コロナは、同じ本体もインターホンリモコンが無線LANか否かで補助額が別れる仕様です。
DAIKIN
プロタイムズの新サービス・GOODTIMESで採用されています。そのためムコウダにおける割引率は最大で何と70%だとか!
|д゚)<!
当然プロタイムズ本部的にはイチオシですが、先日不具合から三菱を代打でお入れしたことがあったとのことで、今期のムコウダ的おすすめ度はパナの次点に留まりました。
何故かカタログを渋って送ってくれず、取り扱い店でありながらお客様のカタログを拝見する始末だったので、とうとう電気屋さんまでお遣いにどんぶらこ。・*・:≡( ε:)
その点でも社内評価がややマイナスされました。
肝心の付加機能ですが、次の方も気持ち良く入浴、最後には綺麗な残り湯でお洗濯OKのおゆぴかUV、近年シャワーヘッドで人気のウルトラファインバブル、お風呂とキッチンで時間が重なってもそれぞれ異なる温度のお湯を気兼ねなくたっぷり出力できる同時&ツイン給湯など、痒いところに手が届くラインナップです。
アプリなら脱衣室のエアコン連動や気象警報緊急沸き上げ、寒波による凍結注意のPUSH通知も。
傾向としては快適性を特に重視。三菱と似ていますね。
ダイキンは補助対象全機種の補助額10万超えが売りのようです。どれを選んでもリワードが大きめなのは嬉しい。
HITACHI
ダイキン同様カタログがなく、電気屋さんに行ってもなかったので、チラシ1枚とHPだけが頼りです。
アピールポイントにはパワフルな同時給湯、配管詰まりに強い、循環する度お湯が綺麗になるきらりUVクリーン、微細でなめらかなファインバブルがお肌に心地良いシルキー快泡浴、名前からして賢いインテリジェント制御などがあります。
営業組から深堀りして追記いたします!
日立も12万が該当なしでほぼ10万か13万。
比較対象が多いため、しっかり調べてどんどん追記いたします!
いたしました٩( ‘ω’ )و お待ちどう!
ムコウダスタッフに聞いた! おすすめエコキュート2024
ショールーム店長・立川さん「前身であるナショナル時代からの信頼があるのと、今期は値段が下がっているからパナソニックがおすすめ。プロタイムズ的にはダイキンなんだけどね、こないだリコールがあったからね」
営業バリバリ・訓絵さん「パナかダイキン。でもダイキンはカタログくれないんだよなー」
そして伝説お遣いへ……。
最近多忙につき幻のポケモン・社長「パナかダイキンかな。三菱も出るけど今はちょっと高いね」
ということで、今期のムコウダ的おすすめは、コスパ重視⇨パナソニック or ダイキン、付加機能重視⇨好みに応じて三菱も選択肢に、といった感じでした!
お3方にはそれぞれ別日に(捕まえ次第)聞き取り調査を行ったのですが、流石は経験豊富な営業トリオ、今のエコキュート動向はばっちり捉え済みで、回答が揃っておりました👀✨
あくまで今期のお話なので、来年は三菱がお求めやすくなったり、反対にコスパ良好2社が値上がりしたりするかもしれません。ご承知おきくださいね<(_ _)>