スタッフブログ
屋根カバーのすすめ
2023.09.02
ブログ
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ご覧いただきありがとうございます!
筑西市・結城市を中心に外壁・屋根塗装&リフォーム工事を行っております。
❁創業44年❁ 地域密着! 施工実績は2000件以上と豊富で高品質!
プロタイムズ筑西店 株式会社ムコウダです!
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こんにちは! 塗装&リフォームの株式会社ムコウダ(プロタイムズ筑西店)です🏡
暦の上ではSeptember!
しかしまだまだ残暑が厳しいので、有名なあの曲を歌いながら頑張ります₍₍🕺🏿⁾⁾
そんな本日のブログは、塗装ではない選択肢・屋根カバー工事について!
長短や費用など、塗装を含むその他の工法との比較もしてみましょう。
屋根カバー工法とは?
外壁塗装同様、屋根も塗装で美観と機能を取り戻すことができます。
しかし、全ての屋根が塗装できる訳ではありません。
- ノンアスベスト移行期の脆い屋根材が使用されている
- 劣化が著しく塗装しても塗膜がすぐ駄目になると判断
- そもそも塗装のできない素材
この場合、葺き替えか屋根カバー工法から選ぶことになります。
既存の屋根を撤去して新しい屋根材を敷くのが葺き替え、
既存の屋根をそのままに上から屋根を被せるのがカバー工法です。
屋根カバーの最大の長所は、既存屋根の撤去費と手間がかからないところ!
これによりコストを抑え、工期も短縮が叶います。
また、アスベストが含まれている屋根だった場合、葺き替えは処分費が加わり高額になりますが、カバー工法なら飛散リスクもなくコスト減です。
費用的には塗装<カバー<葺き替え<<葺き替え(アスベスト)くらいでしょうか。
お家の素材や面積によっても変わるので、大まかな目安としてください!
上に張るのは軽い金属(ガルバリウム鋼板など)が主です。塗装は必要ないんですよ!
長期間綺麗で安心な屋根を保てる、費用対効果が優秀なカバー工法✨
半面、短所もあるので要チェックです。
- 地震に弱くなる
- 屋根下地の劣化が著しいと施工できない
- 瓦屋根には施工できない
前者2つの理由は共通しています。
既存屋根に加えて新規屋根の重みが建物にかかるようになるからです。
新規屋根は既存屋根より軽いとはいえ、耐久性に問題のあるお家には向きません。
瓦屋根は凹凸が強く、上から被せられないため施工不可です。
塗装もできない(必要ない)瓦屋根は葺き替え一択となります。
カバー工法の流れ
実際に現場を見てみましょう! 結城市N様邸のカバー工事です。
ノンアスベスト移行期のスレート屋根です。
人体に有害なアスベストですが、屋根の耐久性や強度を高める力は確かでした。
アスベストが使用禁止になった2004年当時、各メーカーが開発に追われ、アスベストに取って変わる材料を試行錯誤しました。
が、期限まで間もなく、耐久性や強度の問題を残したまま発売に踏み切るしかなかったため、1996年から2008年までに発売されていたノンアスベストスレート屋根は劣化の報告が相次いでいます。
これに塗装しても塗膜ごと剥がれます。
施工中の高圧洗浄や屋根の上を歩いただけでも耐えられず割れます。
塗装はお金が無駄になってしまいます(>_<)
ムコウダでは行いませんが、中には塗って終わりで塗装を提案する業者もいるのでご注意ください。
豊富な知識に確かな技術、手厚いアフターサービスこそ塗装業者の神髄です!
ノンアスベストスレートには葺き替えか屋根カバー! お忘れなく📝
既存屋根の上に防水シート(ルーフィング)を貼りました。
その上に新規屋根を張り完成!
ルーフィングを含む下地&既存屋根&新品のルーフィング&新規屋根、万全の4重体制で雨漏りの心配とはおさらばです。・*・:≡( ε:)
最後に、一番劣化の激しかった北面のビフォーアフターをどうぞ!
カバー工法の魅力がお伝えできたでしょうか(*˘︶˘*).。.:*♡
「ちょっと詳しく聞いてみたいかも~」という方はショールームに遊びに来てください( ^^) _旦~~
実際のカバー工法に使われる屋根材の展示を体験いただけます!
勿論、まだ施工を考えていなくても大丈夫! 無理な営業はいたしません。
とりあえずでお気軽にお越しくださいね~🍬
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最後までご覧いただきありがとうございました!
ショールーム アクロスガーデン筑西(筑西市布川1309-13)
10:00~18:00 ※水曜定休
☏0120-782-363
筑西市・結城市・ご近隣にお住まいの皆様、住まいのことで何かお困りの際は、
お気軽にムコウダまでご相談くださいね。お待ちしています!
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